韓国語で「嫌う、嫌がる」は何て言うのでしょうか。
「嫌う、嫌がる」の韓国語【싫어하다】を活用や例文をまじえて紹介していきます。
類義語の【싫다】との違いも少し解説していますので、使い分けする際の参考にしてください。
싫어하다(シロハダ)|嫌う、嫌がる
原形:싫어하다
読み:シロハダ
意味:嫌う、嫌がる、嫌いだ
解説
【좋아하다】は「嫌う、嫌がる、嫌いだ」という意味の動詞です。
主に目的語(~を、~が)を取る他動詞として使われます。助詞「을/를(~を)」と一緒に使うのが一般的です。
*例文*
- 私は辛い食べ物が嫌いです:저는 매운 음식을 싫어해요.
関連語
・類義語の【싫다】は形容詞で、主語は「싫다」という感情を持つ人やものになります。一般的に「~が嫌だ」「~は嫌だ」という形で使われ、「이/가」が対象の助詞として付きます。
・反対語の【좋아하다】は「好む、好きだ」という意味の動詞です。こちらも他動詞なので助詞「을/를(~を)」と一緒に使うのが一般的です。
・【좋다】は形容詞となり、こちらも「良い、好きだ」という意味を表します。
*例文*
- 私は嘘が嫌いです:저는 거짓말이 싫어요.
現在形(嫌いです)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
싫어합니다
ヘヨ体(해요)
싫어해요
過去形(嫌いでした)
基本形
싫어했다(嫌いだった)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
싫어했습니다(嫌いでした)
ヘヨ体(해요)
싫어했어요(嫌いでした)
否定形(嫌いではありません、嫌いではありませんでした)
現在形(語幹+지 않다)
싫어하지 않아요(嫌いではありません)
過去形(語幹+지 않았다)
싫어하지 않았어요(嫌いではありませんでした)
疑問形(嫌いですか?)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
싫어합니까?(嫌いですか?)
ヘヨ体(해요)
싫어해요?(嫌いですか?)
進行形(嫌がっています/嫌がっていました)
現在進行形(語幹+고 있다)
싫어하고 있어요(嫌がっています)
過去進行形(語幹+고 있었다)
싫어하고 있었어요(嫌がっていました)
連体形(現在・過去・未来)
現在連体形(語幹+는)
싫어하는 〜(嫌いな 〜)
過去連体形(語幹+ㄴ/은)
싫어한 〜(嫌いだった 〜)
未来連体形(語幹+ㄹ/을)
싫어할 〜(嫌がる 〜)
禁止(嫌がらないでください)
語幹+지 마세요
싫어하지 마세요
仮定(嫌いなら)
語幹+(으)면
싫어하면
理由(嫌いだから)
語幹+(으)니까
싫어하니까
逆説(嫌いだけど)
語幹+지만
싫어하지만
連結(嫌いで〜)
語幹+고
싫어하고
推量(嫌うと思います)
語幹+ㄹ/을 것 같아요
싫어할 것 같아요
意志(嫌います)
語幹 + 겠어요
싫어하겠어요
推量・意志(嫌うでしょう)
語幹 + ㄹ/을 거예요
싫어할 거예요
『싫어하다』を使った例文
저는 거미를 싫어해요.(私は蜘蛛が嫌いです)
친구들은 이 영화를 싫어해요.(友達はこの映画が嫌いです)
아이들은 병원에 가는 것을 싫어해요.(子供たちは病院に行くことを嫌がります)