大声で騒ぐ、つまらないことで騒ぎ立てる、など、「騒ぐ」を意味する韓国語【떠들다(ットドゥルダ)】の活用、例文、類義語などを紹介していきます。
떠들다(ットドゥルダ)|騒ぐ
原形:떠들다
読み:ットドゥルダ
意味:騒ぐ、騒ぎ立てる、ざわめく
解説
【떠들다】は「騒ぐ、大声で話す、うるさくする」という意味の動詞です。うるさく話したり、ざわざわと騒いだりする場面で使われます。
また、「떠들다」は活用する際に変則的な変化がある「ㄹ変則活用」をする動詞です。
*例文*
- 教室で騒がないでください:교실에서 떠들지 마세요.
類義語・反対語
・類義語では【소리치다(ソリチダ):叫ぶ】があります。こちらは「大声を出す」「叫ぶ」といった意味で、「떠들다」と似ていますが、より強く声を出すニュアンスがあります。
・ほかにも「うるさい」という意味の単語に【시끄럽다(シックロプタ):うるさい(形容詞)】があります。
・反対語の意味を持つ単語には【조용하다(チョヨンハダ):静かだ(形容詞)】があります。
*例文*
- 彼は突然大声で叫びました:그는 갑자기 소리쳤어요.
- テレビの音がうるさいです:텔레비전 소리가 시끄러워요.
- 図書館では静かにしてください:도서관에서는 조용히 하세요.
現在形(騒ぎます)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
떠듭니다
ヘヨ体(아/어요)
떠들어요
過去形(騒ぎました)
基本形
떠들었다(騒いだ)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
떠들었습니다(騒ぎました)
ヘヨ体(아/어요)
떠들었어요(騒ぎました)
否定形(騒ぎません、騒ぎませんでした)
現在形(語幹+지 않다)
떠들지 않아요(騒ぎません)
過去形(語幹+지 않았다)
떠들지 않았어요(騒ぎませんでした)
疑問形(騒ぎますか?)
ハムニダ体(ㅂ니까/습니까)
떠듭니까?(騒ぎますか?)
ヘヨ体(아/어요)
떠들어요?(騒ぎますか?)
進行形(騒いでいます/騒いでいました)
現在進行形(語幹+고 있다)
떠들고 있어요(騒いでいます)
過去進行形(語幹+고 있었다)
떠들고 있었어요(騒いでいました)
連体形(現在・過去・未来)
現在連体形(語幹+는)
떠드는 〜 (騒ぐ 〜)
過去連体形(語幹+ㄴ/은)
떠든 〜 (騒いだ 〜)
未来連体形(語幹+ㄹ/을)
떠들 〜 (騒ぐ 〜)
提案・勧誘(騒ぎましょうか?)
語幹+ㄹ/을까요?
떠들까요?
依頼(騒がないでください)
지 마세요
떠들지 마세요
願望(騒ぎたいです)
語幹+고 싶어요
떠들고 싶어요
禁止(騒がないでください)
語幹+지 마세요
떠들지 마세요
仮定(騒げば)
語幹+(으)면
떠들면
理由(騒ぐから)
語幹+(으)니까
떠드니까
逆説(騒ぐけれど)
語幹+지만
떠들지만
連結(騒いで〜)
語幹+고
떠들고
許可(騒いでもいいですか?)
아/어도 돼요?
떠들어도 돼요?
推量(騒ぐと思います)
語幹+ㄹ/을 것 같아요
떠들 것 같아요
意志(騒ぎます)
語幹 + 겠어요
떠들겠어요
推量・意志(騒ぐつもりです)
語幹 + ㄹ/을 거예요
떠들 거예요
『떠들다』を使った例文
수업 시간에 떠들면 안 돼요.(授業中に騒いではいけません。)
카페에서 떠들지 마세요.(カフェで騒がないでください。)
동생이 거실에서 떠들고 있어요.(弟(妹)がリビングで騒いでいます。)