「置く」は韓国語でなんと言うのでしょうか。
このページでは「時間を置く」「荷物を置く」といった場合に使う「置く」を表す韓国語【두다】の活用形や類義語、例文を紹介していきます。
두다(トゥダ)|置く
原形:두다
読み:トゥダ
意味:置く、しまう
解説
【두다】は「置く」「しまう」という意味の動詞です。
物をどこかに置くというほかに「時間を置く」「距離を置く」と言う場合にも「두다」を使います。
「そのままにしておく」「長く置いておく」「ほうっておく」など、一時的ではなくある程度の期間継続して置いておく、保管する、留めるといったニュアンスです。
また、補助動詞として他の動詞と組み合わせ、「-아/어 두다」で「~しておく」といった表現でもよく使われます。
*例文*
- 時間を置く:시간을 두다.
- 倉庫に置いてください:창고에 두세요.
類義語
同じく「置く」と言う意味の韓国語「놓다(ノタ)」は、「一時的に置く」「(つかんでいたものを)放す」と言ったニュアンスで使います。
*例文*
- スマホをベッドの横に置いた:스마트폰을 침대 옆에 놓았다.
現在形(置きます)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
둡니다
ヘヨ体(아/어요)
둬요
過去形(置きました)
基本形
두었다(置いた)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
두었습니다(置きました)
ヘヨ体(아/어요)
두었어요(置きました)
否定形(置きません、置きませんでした)
現在形(語幹+지 않다)
두지 않아요(置きません)
過去形(語幹+지 않았다)
두지 않았어요(置きませんでした)
疑問形(置きますか?)
ハムニダ体(ㅂ니까/습니까)
둡니까?(置きますか?)
ヘヨ体(아/어요)
둬요?(置きますか?)
進行形(置いています/置いていました)
現在進行形(語幹+고 있다)
두고 있어요(置いています)
過去進行形(語幹+고 있었다)
두고 있었어요(置いていました)
連体形(現在・過去・未来)
現在連体形(語幹+는)
두는 〜 (置く 〜)
過去連体形(語幹+ㄴ/은)
둔 〜 (置いた 〜)
未来連体形(語幹+ㄹ/을)
둘 〜 (置く 〜)
提案・勧誘(置きましょうか?)
語幹+ㄹ/을까요?
둘까요?(置きましょうか?)
依頼(置いてください)
아/어 주세요
둬 주세요
願望(置きたいです)
語幹+고 싶어요
두고 싶어요
禁止(置かないでください)
語幹+지 마세요
두지 마세요
仮定(置けば)
語幹+(으)면
두면
理由(置くから)
語幹+(으)니까
두니까
逆説(置くけれど)
語幹+지만
두지만
連結(置いて〜)
語幹+고
두고
許可(置いてもいいですか?)
아/어도 돼요?
두어도 돼요?
推量(置くと思います)
語幹+ㄹ/을 것 같아요
둘 것 같아요
意志(置きます)
語幹 + 겠어요
두겠어요
推量・意志(置くつもりです)
語幹 + ㄹ/을 거예요
둘 거예요
『두다』を使った例文
여기에 두었던 책을 몰라요?(ここに置いてあった本を知りませんか?)
남친과 거리를 두기로 했어요.(彼とは距離を置くことにしました。)
문을 열어 두세요.(ドアを開けておいてください。)