韓国語で「住む」は【살다(サルダ)】と表現します。
また、「生きる」も「살다」と表現します。
ほかにも「暮らす・生活する」や「助かる・生き返る」といった意味合いでも使います。
ここでは「살다」のさまざまな意味や活用、例文について紹介していきます。
살다(サルダ)|住む、生きる、暮らす
原形:살다
読み:サルダ
意味:住む、生きる、暮らす
解説
【살다】は「住む」「生きる」「暮らす・生活する」「助かる・生き返る」など文脈によってさまざまな意味を持つ単語です。日常会話でもよく使われるので、例文とともに覚えておくと便利です。
「살다」は活用する際に変則的な変化がある「ㄹ変則活用」をする動詞です。
■住む:서울에서 살고 있어요.(ソウルに住んでいます。)
■生きる:오래오래 살고 싶어요.(長生きしたいです。)
■暮らす・生活する:행복하게 살고 싶어요.(幸せに暮らしたいです。)
■助かる・生き返る:운 좋게 살았어요.(運よく助かりました。)
現在形(住みます)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
삽니다
ヘヨ体(아/어요)
살아요
過去形(住みました)
基本形
살았다(住んだ)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
살았습니다(住みました)
ヘヨ体(아/어요)
살았어요(住みました)
否定形(住みません、住みませんでした)
現在形(語幹+지 않다)
살지 않아요(住みません)
過去形(語幹+지 않았다)
살지 않았어요(住みませんでした)
疑問形(住みますか?)
ハムニダ体(ㅂ나까/습니까)
삽니까?(住みますか?)
ヘヨ体(아/어요)
살아요?(住みますか?)
進行形(住んでいます/住んでいました)
現在進行形(語幹+고 있다)
살고 있어요(住んでいます)
過去進行形(語幹+고 있었다)
살고 있었어요(住んでいました)
連体形(現在・過去・未来)
現在連体形(語幹+는)
사는 〜 (住む 〜)
過去連体形(語幹+ㄴ/은)
산 〜 (住んだ 〜)
未来連体形(語幹+ㄹ/을)
살 〜 (住む 〜)
提案・勧誘(住みましょうか?)
語幹+ㄹ/을까요?
살까요?(住みましょうか?)
願望(住みたいです)
語幹+고 싶어요
살고 싶어요
仮定(住めば)
語幹+(으)면
살면
理由(住むから)
語幹+(으)니까
사니까
逆説(住むけれど)
語幹+지만
살지만
連結(住んで〜)
語幹+고
살고
推量(住むと思います)
語幹+ㄹ/을 것 같아요
살 것 같아요
意志(住みます)
語幹 + 겠어요
살겠어요
推量・意志(住むつもりです)
語幹 + ㄹ/을 거예요
살 거예요
『살다』を使った例文
부모님과 같이 살아요.(両親と一緒に住んでいます。)
그는 열심히 살아가고 있어요.(彼は一生懸命に生きています。)
이 도시에 10년 동안 살았어요.(この街で10年間暮らしました)