韓国語の【보다(ポダ)】は日本語で「見る」や「会う」という意味を持つ動詞です。
このページでは「보다」の活用や例文について紹介していきます。
보다(ポダ)|見る、会う
原形:보다
読み:ポダ
意味:見る、会う
解説
【보다】は「見る」という意味の動詞です。
「会う」という意味もあり、日常的に大変よく使われます。
ほかにも「眺める」「診る、調べる」「受ける」などさまざまな場面で使われる動詞です。
・また、補助動詞では「~してみる」という表現で使われます。(動詞の語幹 + "아/어 보다")
・助詞としては「〜より(も)」という表現の際で使われます。
*例文*
- テレビを見ます:TV를 봐요.
- 会いたいです:보고 싶어요.
- 韓国語を学んでみます:한국어를 배워 봐요.
類義語
類義語の【보이다(ボイダ)】は「보다」の受け身や使役の形で、「見える」「見せる」という意味になります。
また、「会う」という意味では【만나다(マンナダ)】という動詞もあります。
*例文*
- あそこに山が見える:저기 산이 보이다.
- 写真を見せてください:사진을 보여 주세요.
- 友達に会いました:친구를 만났어요.
現在形(見ます)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
봅니다
ヘヨ体(아/어요)
봐요
過去形(見ました)
基本形
봤다(見た)
ハムニダ体(ㅂ니다/습니다)
봤습니다(見ました)
ヘヨ体(아/어요)
봤어요(見ました)
否定形(見ません、見ませんでした)
現在形(語幹+지 않다)
보지 않아요(見ません)
過去形(語幹+지 않았다)
보지 않았어요(見ませんでした)
疑問形(見ますか?)
ハムニダ体(ㅂ니까/습니까)
봅니까?(見ますか?)
ヘヨ体(아/어요)
봐요?(見ますか?)
進行形(見ています/見ていました)
現在進行形(語幹+고 있다)
보고 있어요(見ています)
過去進行形(語幹+고 있었다)
보고 있었어요(見ていました)
連体形(現在・過去・未来)
現在連体形(語幹+는)
보는 〜 (見る 〜)
過去連体形(語幹+ㄴ/은)
본 〜 (見た 〜)
未来連体形(語幹+ㄹ/을)
볼 〜 (見る 〜)
提案・勧誘(見ましょうか?)
語幹+ㄹ/을까요?
볼까요?(見ましょうか?)
依頼(見てください)
아/어 주세요
봐 주세요
願望(見たいです)
語幹+고 싶어요
보고 싶어요
禁止(見ないでください)
語幹+지 마세요
보지 마세요
仮定(見れば)
語幹+(으)면
보면
理由(見るから)
語幹+(으)니까
보니까
逆説(見るけれど)
語幹+지만
보지만
連結(見て〜)
語幹+고
보고
許可(見てもいいですか?)
아/어도 돼요?
봐도 돼요?
推量(見ると思います)
語幹+ㄹ/을 것 같아요
볼 것 같아요
推量・意志(見るつもりです)
語幹 + ㄹ/을 거예요
볼 거예요
『보다』を使った例文
핀란드에서 오로라를 봤어요.(フィンランドでオーロラを見ました。)
오늘 영화를 볼 거예요.(今日は映画を見るつもりです。)
어제 친구를 봤어요.(昨日友達に会いました。)